禄剛埼灯台ライブカメラ | 石川県珠洲市

石川県珠洲市の禄剛埼（ろっこうさき）灯台に設置されたライブカメラです。天気予報、雨雲レーダーと地図の確認もできます。

禄剛崎は能登半島の最先端に位置する岬で、約60mの断崖絶壁が続く景勝地で、能登半島国定公園を代表する場所の一つです。禄剛崎は能登半島の最先端で外浦と内浦との接点になり、「海から昇る朝日と、海に沈む夕陽」が同じ場所で見れます。

禄剛崎灯台は、岬の突端に立つ白亜の美しい灯台で、明治16年（1883年）に建設されました。日本人の設計による石造りで、当時としては難工事の末に完成しました。日本海交通の要衝として重要な役割を果たし、「日本の灯台50選」や「恋する灯台」にも選定されています。2024年の能登半島地震でレンズが損傷しましたが、復旧が期待されています。